「眼鏡をかけているキャバ嬢って少ない気がするけど何で?」
「あまり目が良くないし何とか眼鏡をかけてキャバクラで働けないかな?」
これからキャバ嬢デビューを目指す女性の中には、眼鏡をかけてお店で働けないかと考える人も多いのではないでしょうか。
現在は、コンタクトレンズが多くの女性から人気を集めていますが、できれば眼鏡を選びたいと考える人も一定数います。
また、体調不良や突発的なアクシデントなどで眼鏡をかけざるを得ない場面が出てくることもあります。
一方で、実際にキャバ嬢として活躍する女性を見渡してみると眼鏡をかけている人はあまりおらず、その理由を疑問に感じる人もいるかもしれませんね。
この記事では、眼鏡のキャバ嬢が少ない理由、目が悪いキャバ嬢の勤務方法、どうしても眼鏡をかけなければいけない場合の対処法について詳しく解説します。
キャバ嬢で眼鏡をかけるのは基本的になし
キャバクラでは、眼鏡をかけるのは基本的にはなしです。
店内を見渡してみても眼鏡をしているキャバ嬢はほとんど見たことがないかと思います。
もちろん、彼女達全員の視力が良いからという訳ではなく、目が悪いキャバ嬢も沢山います。
それでは、なぜ多くのキャバ嬢は眼鏡をかけないのでしょうか。
華やかなドレスとの相性が悪い
キャバクラでは、基本的にドレスやワンピースなどの華やかな衣装を纏って勤務します。
しかし、眼鏡をかけてしまうと、その華やかな衣装を台無しにしてしまう場合があります。
眼鏡はかっちりした印象を与えがちで、ヘアメイクとの相性もあまり良くないため、キャバクラではあまり好まれません。
眼鏡を外した時に跡がついてしまう
長時間眼鏡をかけていると跡がつくことがあります。
目が疲れてしまったり、ひと息つきたい場合であっても、一度跡がつくとなかなか眼鏡を外せないことも考えられます。
キャバクラでは容姿も重要となってくるため、眼鏡の跡がついたままでは接客する自分のテンションも下がってしまいます。
お店のコンセプトに合わない
キャバクラでは、そもそも眼鏡をNGとする店舗も多くあります。
前述した通り、キャバクラは見た目で指名が入る程容姿レベルを上げる必要があるため、眼鏡をかけてしまうとせっかくの綺麗な顔を十分にアピールできません。
また、酔った勢いで眼鏡を無くしたり壊してしまうといったトラブルも付き物のため、多くのキャバクラでは基本的に眼鏡はNGとなっています。
お客さんウケが悪い
お客さんの中には、キャバ嬢の顔をしっかりと見たいという人もいます。
しかし、眼鏡をかけてしまうと相手に堅いイメージを与えてしまい、せっかくの顔のイメージを変化させてしまうことがあります。
キャバクラでは、眼鏡をかけたキャバ嬢が少ないため最初は物珍しさからお客さんが興味を持ってくれるかもしれませんが、ずっとかけ続けると段々とウケも悪くなります。
目が悪いキャバ嬢はどう勤務してる?
キャバクラでは、基本的に眼鏡をかけて勤務することはNGです。
とはいえ、様々な理由があってNGとはいわれても、実際に目が十分に見えない状況でキャバクラで働くのは難しいものです。
ここでは、目が悪いキャバ嬢ができる対策を3つ解説します。
コンタクトを使用している
キャバ嬢の中には、コンタクトを使用する女性も多くいます。
コンタクトであれば、顔の印象をほとんど変えることなく自然な形でキャバクラで働くことができます。
しかし、コンタクトを使用する場合、定期的な受診が必要となるほか、突発的な目のトラブルが発生した場合には眼鏡を着用せざるを得ません。
また、コンタクトは、下記の費用が一生続くことも留意する必要があります。
- ハードコンタクトレンズ:約18,000円/年
- ソフトコンタクトレンズ(長期使用タイプ):約28,000円/年
レーシック手術をしている
レーシックとは、レーザーを用いて角膜の一部を切除して形状を変える手術のことです。
角膜の一部を削ることで視力が回復するため、軽度の近視や遠視、乱視の人には一定の効果があります。
しかし、角膜が薄かったり高度な視力異常の人には適さない可能性があるほか、一度手術をすれば元に戻すことはできません。
また、レーシック手術をする場合には、約20万円〜30万円程の費用が必要となります。
ICL手術をしている
ICLとは、眼内コンタクトレンズ視力矯正のことで、角膜を削らずに直接レンズを目の中に入れて視力を矯正する手術です。
レンズは、虹彩の後ろ側と水晶体の前面の間に固定するので外から見ても分かりにくいほか、レーシック手術とは違って再度の施術を行うことも可能です。
ICL手術をすることでコンタクトレンズを使用せずとも視力が戻るといわれており、施術には約40万円〜80万円が必要になります。
キャバ嬢がどうしても眼鏡をかけなくてはいけない時は?
「出勤前にコンタクトを壊しちゃった!」
「目の調子が悪いんだけど、何とか眼鏡で乗り切れないかな…?」
キャバクラで働く中では、どうしても眼鏡を着用せざるを得ない場合もあります。
そんな時に、眼鏡をかけて出勤しても良いのか悩むキャバ嬢も多いのではないでしょうか。
ここでは、キャバ嬢がどうしても眼鏡をかけなくてはいけない時の対処法を3つ解説します。
お店に相談して休むようにする
キャバ嬢がどうしても眼鏡をかけないといけない場合には、まずはお店に相談してみましょう。
お店によっては眼鏡NGということもあるため、その場合は休めるかどうかを確認してください。
普段眼鏡をかけない女性は、自分自身のテンションも上がらない可能性があります。
また、目の調子が悪い時に無理をして出勤することは御法度で、しっかりと病院に行く様にしましょう。
待機中だけかけるようにする
どうしてもお店を休めない場合には、待機中のみ眼鏡をかけるようにして少しでも目の負担を減らしながら勤務することも考えましょう。
お客さんの目の届かない控え室などであれば、眼鏡の着用を認めてくれるキャバクラも沢山あります。
ただし、あまりにも目が悪い女性の場合には接客に支障が出てしまうため、おすすめできる方法ではありません。
同伴、アフターの時だけにする
お店の外であれば、お客さんから許可をもらえば眼鏡をかけても問題ありません。
同伴やアフターの際中のみ眼鏡をかけることでギャップ萌えを狙えますよ。
キャバ嬢が眼鏡をかける時もある!
基本的に眼鏡はNGとされるキャバ嬢ですが、コスプレなどのイベント中には着用OKとなることもあります。
OLや女子高生、メイドなど、コンセプトやキャラクターに合わせて眼鏡をかけることは基本的に問題ありません。
また、SNSなど勤務中でない場面では眼鏡姿を披露しているキャバ嬢もいます。
眼鏡にすっぴん姿などは、プライベート感満載でお客さんにとっても喜ばれることがありますよ。
キャバ嬢の眼鏡は使い方次第で武器に!
この記事では、眼鏡のキャバ嬢が少ない理由、目が悪いキャバ嬢の勤務方法、どうしても眼鏡をかけなければいけない場合の対処法について解説しました。
眼鏡は、普段とは少し違う自分を演出できるアイテムです。
キャバクラでの勤務中に眼鏡をかけることは基本的にはNGですが、他の場面では強力な武器となるかもしれません。
例えば、同伴やアフターの際に眼鏡をかけることでお店とは違った一面を見せることや、コスプレイベントの際などに着用することで知的なキャラクターを演じることも可能です。
また、通常の接客時にお客さんの前で眼鏡をかけることはおすすめできませんが、あらかじめLINEのやり取りの中で眼鏡姿を披露しておけば抵抗なく受け入れてもらえるかもしれません。
目の悪い女性は、基本的にはコンタクトレンズを使用しながら勤務することとなりますが、場合によってはレーシックやICL手術なども検討するとストレスなく働けるかもしれませんよ!