「お客さんと上手に距離感を縮める方法ってないかな？」
「お客さんをドキドキさせるために効果的なアプローチを知りたい！」
こうした悩みを持つキャバ嬢におすすめなのがボディタッチ。
ボディタッチを上手に取り入れることで、お客さんに特別なひと時を演出したり、より親密な関係性を築くキッカケを作ることができます。
一方で、ボディタッチは単にお客さんの身体に触れれば良いというものではありません。
関係性が浅いにも関わらずベタベタと触ってしまうことはもちろん、タイミングなどを誤ってしまうとお客さんから嫌われてしまうこともあります。
この記事では、売れるキャバ嬢がボディタッチを使う理由や実際のアプローチ法、注意点について解説します。
よりお客さんからの人気を獲得したい、他のキャバ嬢との差別化を図りたいと考える人は、ぜひ本記事を参考にしてください。
売れるキャバ嬢がボディタッチを使う理由は？
キャバ嬢といえば指名や売上の獲得が重要となる仕事で、いかにお客さんを自分へ夢中にさせるかが鍵となります。
自分自身のルックスを磨くことはもちろん、他のキャバ嬢と差をつけて印象に残せなければ指名本数を増やすことはできません。
その点、売れているキャバ嬢はボディタッチでの距離の詰め方が上手であり、以下のポイントを意識する女性が多くいます。
キャバクラは疑似恋愛の場所でもある
お客さんは、「可愛い女の子と飲みたい」「綺麗な女性とお近付きになりたい」「日頃のストレスや悩みを聞いてほしい」といった理由からキャバクラに訪れます。
また、少なからず下心を抱くお客さんもいて、普段側にいない綺麗な女性との擬似体験を求めてキャバクラに遊びに来ることも。
仮にキャバ嬢の眼中になかったとしても、綺麗な女性からボディタッチされるとドキッとする男性は多いものです。
お客さんからしてもキャバ嬢と距離が縮まる
ボディタッチを上手く取り入れることで、お客さんとの距離を縮めることができます。
お客さんとしても楽しいひと時を過ごすためにキャバクラに遊びに来ているため、ガードが固すぎる女性は受け入れられにくいものです。
また、キャバクラではお客さんからキャバ嬢に触ることはできませんが、キャバ嬢の方からボディタッチをすることで一気にフランクな関係を築けることもあります。
好かれる為だけでなく、お触り予防もある
ボディタッチは、お客さんとの関係性を築くだけではなく、お触りをしてくるお客さんに対しての予防にもなります。
キャバクラでは、キャバ嬢に対するお触りは禁止されており、ひどい場合には出禁になることも珍しくありません。
自分を安売りすることはしないため、お客さんへ安易なお触りを許しません。
ただし、キャバ嬢の方からボディタッチをすることでお客さんの満足度を高めたり、間接的にお触りを防ぐこともあります。
キャバ嬢が使うさりげないボディタッチはコレ！
さりげないボディタッチは、お客さんのドキドキ感と満足感を高めるために効果的です。
「なかなかお客さんとの関係性を築くことができない」「他のキャバ嬢との差別化を図るために何をしたら良いんだろう…？」と悩む女性は、是非ボディタッチを取り入れてみましょう。
ここでは、売れっ子キャバ嬢が実際に使うさりげないボディタッチ術について解説します。
座っている時に膝をくっつける
接客中にキャバ嬢との距離感があまりにも遠いとお客さんも不満に感じてしまいます。
なるべくお客さんの側にいた方が良いですが、身体全体が密着しているのはキャバ嬢としても嫌ですよね。
そんな時は、膝をくっつけるさりげないボディタッチがおすすめです。
この方法であれば、自然と顔と身体をお客さんの方に向けられますし、顔が遠ざかるため無理矢理お客さんから肩を組まれたり顔が近くなることもありません。
一方で、お客さんとしては、自分の目に見える範囲でキャバ嬢の身体に触れているため、満足度も高まりますよ。
グラスを受け渡す時に手に触れる
ドリンクを作る際など、お客さんにグラスを渡しながらさりげなく手に触れることも効果的です。
グラスの受け渡しであればさりげないボディタッチが可能であり、一瞬のやり取りに思わずドキッとしてしまうお客さんも多くいます。
また、その際は、相手の目を見ながらやり取りをすると効果的です。
毎回行う必要はなく、お客さんからの指名が取れそうな場合や延長交渉前に取り入れることをおすすめします。
話している時に肩に触れる
お客さんとの会話が盛り上がったり共感した場合に肩に触れれば、さりげないボディタッチができます。
話が盛り上がっている際に肩に触れられることでお客さんの中で「楽しい！」「良い雰囲気になってる！」というイメージがつきます。
また、お客さんを呼ぶ時に肩を叩くことはもちろん、単に肩を叩くだけでなく指先でツンツンとするのも女性らしい可愛さを演出できますよ。
おねだりする時
何度か指名をしてくれているお客さんに対しておねだりをしてみたい！という場合には、両手を相手の手の上に置いて目を見つめるのが効果的です。
毎回この方法を使うとお客さんからは避けられてしまいますが、お気に入りのキャバ嬢がたまにおねだりしてくれた場合には快く応じてくれる人も多くいます。
おねだりが成功するまでは手を置いておき、OKしてくれた場合には一瞬手を握ってあげるとお客さんもより喜んでくれますよ。
キャバ嬢がボディタッチをする時の注意点は？
キャバ嬢のボディタッチは上手に取り入れれば強力な武器となりますが、同時にマイナスに働く危険性もあります。
売れっ子キャバ嬢の多くは、時と場合を見極めながらボディタッチを使っており、特に以下のタイミングでは十分に注意する必要があります。
ヘルプの時はボディタッチＮＧ！
ヘルプとは、お客さんに指名のキャバ嬢がいてその女の子が席を離れている間に接客をこなすことです。
指名のキャバ嬢からすると、ヘルプの女の子が自分のお客さんにボディタッチをしている姿は決して気分の良いものではないため、やめておくべきです。
また、お客さんとしても、指名のキャバ嬢がいるのに他の女の子からボディタッチを受けることを快く思わない人もいるため、やめておいた方が良いでしょう。
キャバクラのヘルプって何？ルールやマナーからトラブル対応まで解説♪
距離感を間違えると避けられかねない
初対面であるにも関わらずいきなりボディタッチをする、接待や付き合いで来ている人相手にグイグイ迫るなど、まだ相手のことをよく知らない状態で距離感を縮めようとするとお客さんから引かれる場合があります。
グラスを渡す際に軽く手が触れる程度であれば問題ありませんが、ボディタッチを多用し過ぎるのは時としてお客さんとの関係性を壊してしまうこともあるため注意が必要です。
過度に触り過ぎて期待を持たせてしまう
さりげないボディタッチであれば良いのですが、過度に触りすぎてしまうと「この子は俺を誘っているのか？」「自分に気があるからこんなに迫ってくるの？」と、お客さんを勘違いさせてしまいます。
また、キャバ嬢からのボディタッチが激し過ぎるとお客さん自身も「自分も少しくらいならお触りしてもOKだよね…」と思いかねないので、気を付けましょう。
お客さんに気を持たせることは大切ですが、あくまでもさりげないアプローチを意識して印象に残る様にしてくださいね。
誰にでもやると思われてしまう
指名が被っていた場合など、相手から見える席に座ってボディタッチをしていると「誰にでも同じ様なことをやるのか…」とお客さんが現実を見てしまうことがあります。
また、同じテーブル内で自分のお客さんだけでなく他のお客さんに対してもボディタッチをしてしまうと、「こういう子なんだなぁ…」と悪い印象を持たれてしまうことも。
非日常的なひと時を求めているため、いかに特別感を演出するかも人気獲得のためのポイントとなります。
まとめ：ボディタッチはさりげなく！場を良く見て！
この記事では、売れるキャバ嬢がボディタッチを使う理由や実際のアプローチ法、注意点について解説しました。
ボディタッチは、売れっ子キャバ嬢の多くが使うコミュニケーションツールです。
お客さんとの関係性を深めることはもちろん、身体同士が触れ合うことによって特別感やドキドキを演出することができます。
「お客さんに非日常的なひと時を体験してもらいたい」
「他のキャバ嬢とはひと味違った接客でお客さんの心を掴みたい！」
ボディタッチは、こうした考えを持つ女性にとって非常に効果的なアプローチ法といえます。
一方で、良かれと思ってボディタッチをやり過ぎてしまうとお客さんからは嫌がられてしまうことも。
特に、初対面のお客さんに対していきなりボディタッチで距離を詰めようとする、接待や付き添いで来ている人に対してグイグイ迫ってしまうのは、空気の読めないキャバ嬢として引かれてしまうこともあるため注意が必要です！
