最近では経済が冷え込んでいることに加え、新型コロナウイルスによる打撃もあり、「昼の仕事だけでは生活が苦しい」という女性も増えてきています。
そんな中需要があるのがキャバクラの副業ですが、昼の仕事が「副業禁止」だった場合、キャバクラで副業をしているのが本職にバレることはあるのでしょうか?
また、短時間で大金を稼げるイメージがあるキャバクラですが、お金を稼ぐ以外のメリットや、反対にキャバクラを副業にするデメリットも気になるところですよね。

この記事では、本職にキャバクラ副業がバレるのか、またキャバクラで副業するメリット・デメリットを知ることができます。
もくじ
本職にバレずにキャバクラ副業をすることは可能

結論から申し上げますと、本職にバレることなくキャバクラで副業をすることは可能です。
まず、住民税を別で納める「確定申告」を正しく行なっていれば職場にバレるのは防ぐことができるでしょう。
確定申告では、会社からもらっている給与とは別に、みずから自治体に住民税を納めることができるため、「高額な住民税から副業の存在がバレる」ということを防ぐことができます。
確定申告を行わず給料を受け取り続けることもできるかもしれませんが、その場合脱税と同じ扱いになるため、もっと厄介なことになります。
ただ会社にバレてしまう場合は「見た目やお金の使い方」が変化することで副業が露呈することが多いようです。
キャバクラで働き始めると、どうしてもメイクは派手になっていきますし、持ち物やファッションもブランド物が増えたりなど、お金と見た目に少しずつ変化が現れてしまいがちです。
見た目は地味に徹することも、副業キャバクラの会社バレを防ぐ手段の一つとなります。

キャバクラで副業をするメリット

キャバクラでの副業は、「会社バレして仕事を辞めざるを得なくなるのでは?」など、リスクの大きい決断かのように思えます。
しかしキャバクラで副業をすると、以下のような様々なメリットがあるのです。
- 金銭面で余裕が出る
- 美意識が上がり美しくなる
- 出会いが増える
このメリットについて、次項で詳しく解説していきます。
金銭面で生活が潤う
キャバクラで副業すると、短期間・短時間で大きなお金を稼ぐことができ、金銭面で生活が潤い心に余裕が生まれます。
また本職+副業のキャバクラで収入が大幅にアップし、今まで買えなかったほしいものを手に入れられたり、翌月のカードの支払いに頭を抱えなくてもいいなど、「お金」という大きな悩みから解放され気持ちが軽くなるというメリットがあります。
美意識が上がり綺麗になれる
副業とはいえキャバクラは稼げるお仕事です。金銭に余裕ができるため、美容に今までかけられなかったお金をかけることもできます。
また、キャバクラによっては提携しているエステなどに割引価格で通うことができるなど、今まで以上に美容に向き合える仕事でもあるのです。
さらに、確定申告をきちんとしていればエステや脱毛などの施術料金も「経費」として取り戻すことも可能。
加えて、キャバクラで働くキャバ嬢仲間も美しい女性が多いため、感化されて美に対する意識・興味が上がり、結果的に綺麗になることができます。
出会いが増えて人脈が広がる
キャバクラやエリアによっては、芸能人や経営者、お医者様といった、華やかなお仕事をされている方と繋がるチャンスも多くなることでしょう。
副業でキャバクラをしているキャバ嬢の中には、旦那様候補との出会いを求めている人もいれば、現在の昼職よりもステップアップしたキャリアを積むことのできるコネクションを探している女性も多くいます。
出会いはもちろん、キャリアアップにもキャバクラでの副業はおすすめです。
キャバクラで副業をするデメリット

キャバクラで副業をするメリットは確かにありますが、デメリットに目を向けるのも忘れてはいけませんよね。
キャバクラで副業をするデメリットには、以下のようなものがあります。
- 生活リズムが崩れる
- 休まる時間がない
- 本職バレの危険性
次項で詳しく解説していきます。
生活リズムが崩れる
副業でキャバクラに勤めていると、仕事のない日は早く眠りにつき、キャバクラに出勤するときは夜遅くまで起きているなど眠る時間がバラバラになり、生活リズムが不安定になるというデメリットがあります。
そのため免疫力が下がるなど健康が損なわれやすくなるほか、二日酔いになりやすい、太りやすくなる、肌荒れするなどの体調トラブルも起こりがちになります。
特に肌荒れはメイクに支障をきたすので、昼職にも副業のキャバクラにもいい影響を与えません。
休まる時間が無い
キャバクラを副業にすると、会社にバレるわけにはいかないので朝早く起きて出社し、夜遅くに帰ってきて眠るというサイクルの中で仕事をしていかなくてはいけません。
そのため、身体をゆっくりと休めるタイミングをなかなか確保出来ないというデメリットがあります。
またキャバ嬢というのは想像以上にお客様に時間を取られるお仕事です。
キャバクラでの勤務時間外も、お客様への営業LINEや返信などに時間を取られる可能性が高く、精神的にもホッとできる時間が少なくなるでしょう。
本職の人が来店する危険性がある
副業キャバクラのデメリットとして、「移動が楽だから」という理由で本職の職場近くで副業のキャバクラを始めた場合、本職の会社の人や取引先が来店することもあり非常に危険です。
また、最悪の場合職場にキャバクラで副業をしているのがバレてしまい、退職に追い込まれることもあります。
キャバクラで副業をしている人の声

昼職とは別に、キャバクラで副業を始めましたが、思った以上に拘束時間が長く、自分の時間が取れないです。元々LINEなどの文字のやりとりが苦手でしたが、懇意にしてくれているお客様がLINE好きなので無下にもできず…疲れてしまいました。
コロナ禍でリモートワークが採用され、通勤に使っていた往復2時間がまるまる浮いたのをきっかけにキャバクラでの副業をスタート。10時から19時は自宅でリモートワークをこなし、20時から1時までオーラスで入っています。自宅が職場のことが多いので寝る時間もあり、効率的に稼げています。欲しいものもありませんので、老後の蓄えを貯金できて最高です。
元々会社が終わった後、毎日ディナーがわりに飲みに行ってました。お金もかかるし、でもお酒は飲みたいので、お酒の飲める仕事!と思ってキャバクラで副業始めました。不純な動機ですが、飲みにいく時間をキャバクラに当てれるのでめちゃくちゃ一石二鳥です。夕飯も、同伴で食べれるし!(笑)
